くまもと医療だより

くまもとドクター通信

発行に寄せて

今、全国的に高齢化が急速に進んでいます。その中でも熊本県は全国平均と比べて7年先行しているといわれています。
このような中、医療や介護が必要になっても、住み慣れた地域や自宅などで長寿を楽しみながら幸せに暮らせる社会の実現が求められています。
そのためには、医療・介護等の関係者をはじめ、家族、地域の人々、そして行政が一緒になって「暮らし」を支える仕組みを作っていく必要があります。加えて、「老い」や「病」と向き合いながら、人生の最期の時をどのように迎えるのか、一人一人が自らのこととして考えることが必要です。
この冊子には、地域の医療、暮らしを支えるために、最前線の現場で奮闘する関係者の取り組みを紹介しています。これからの熊本の医療、暮らしを考えるきっかけとしていただければと思います。

平成25年3月 熊本県健康福祉部健康局医療政策課