熊本研修生活

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熊本研修生活

県内の臨床研修医80名にアンケートをとり、熊本での研修を選んだ先輩達のリアルな満足度を尋ねました。
研修体制、内容、指導医…、熊本ならではの学びの環境に、高い満足度を示す声も多く寄せられました。
実際の数字と声を参考に、熊本での研修医生活をイメージしてみてください。

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出身大学は熊本県内ですか

熊本大学出身者が約半数を占めましたが、少しずつ県外大学出身者も増えてきています。「地元が熊本」「地元が九州」という理由で熊本を研修先に選んだ人が多数いましたが、「学びたい病院があって、全国各地の選択肢から熊本を選んだ」という人も。また、地域医療を身に付けるために熊本を選んだという声もありました。

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病院の研修体制に満足している

概ね満足しているという結果が出ました。逆に「満足していない」という回答はゼロ。自分で納得して研修先を選んでいる研修医が多いことの表れでもあるでしょう。研修コースの自由度や経験できる科の数、指導医や一緒に学ぶ研修生の数、協力病院等での研修の量など、研修体制の個性を見極めて選ぶことが大事です。

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指導医の指導の質や能力に満足している

概ね満足の声。同じ現場で働く中で、指導医などの上級医の姿に憧れ、ロールモデルを見つける研修医も多い様です。特に熊本地震の際、上級医の対応の素晴らしさに驚いたという声も多数。県内には様々な分野のスペシャリストがいるので、目指したい医師を捜すのも研修先選びの近道かも。

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経験できる症例の種類に満足している

アンケートを実施した熊本県下の臨床研修病院において、総合診療や救急など、プライマリ・ケアに重点を置く病院が多い中、その研修のバランスの良さに満足しているという結果が。協力病院等での研修や地域医療診療の充実度などもポイントのようです。さらに、早くから経験できる手技の多さやファーストタッチの経験数なども、研修医に重視されているポイントのようです。

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経験できる症例の数に満足している

症例の数は病院の種類や立地によって様々で、シャワーを浴びるようにたくさんの症例を経験しながら学ぶ病院もあれば、一つひとつの症例にじっくり向き合いながら経験を重ねられるところも。自分に合ったペースで研修を行える病院を見つけることが大事です。先輩研修医の話を聞いてみるのが、一番の近道。

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指導医の人数や配置に満足している

指導医とマンツーマンで教えてもらえたり、診療科の垣根なく様々な専門分野を持つ指導医達から幅広くスキル・知識を教えてもらえたりと、病院によって指導体制には特徴があります。2年目の研修医や先輩研修医がすぐ下の医師を指導する屋根瓦方式をとっている病院も。自分の性格や目標にあった研修先選びが大事です。

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被災地での研修は勉強になった

かつてない大地震に襲われた熊本。図らずも「被災地」での医療を経験することになり、感じることも多かったようです。「これまで学んだことの大切さがわかった」「トリアージを実践する貴重な経験になった」「自分に足りない知識・技術を実感した」という声が多い一方で、病院施設の被災により研修環境に影響を受けたという声も。

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熊本地震の経験は将来像に良い影響があった

貴重な経験となった、熊本地震での災害対応。その経験を糧にしつつも、自分の見定めた目標に向かって変わらず進んで行く研修医の姿が現れた結果に。中には、「まだ1年目で何もできなかった」「救急の瞬発力をもっと鍛えたい」「熊本に貢献したい気持ちが生まれた」と医師としての総合力を磨きたいと思い始めた人も。